睡眠障害(不眠症)

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睡眠障害とは?

睡眠障害には、寝ようと思っても寝ることがなかなか出来ない不眠症や、時と場所を選ばずに強烈な眠気に襲われる睡眠異常など様々な症状があります。
その原因も、様々あります。

主な症状について

睡眠障害は主に以下のような症状がみられます。
当てはまる、気になると思うものがある場合は、心療内科を受診されることをおすすめします。

  • 寝ようと思っても寝るのに時間がかかってしまう
  • 朝早く目が覚めてしまう。
  • 寝ている途中で目が覚める。

当院での治療方法

不眠症の根本的な原因を把握しつつ、睡眠障害の治療は主に睡眠薬を使用しています。

睡眠障害のタイプに合わせて処方する薬の内容が変わります。
一般的な睡眠薬の内服に抵抗のある方へは、漢方薬、サプリメント、リラクゼーション療法などの治療も行っています。

また、睡眠障害の原因が、不安障害やうつ病などの他の病気が原因で起こっている場合や、その他の原因がある場合にはその問題への対処も同時に治療しております。
したがって、当院では診察の中で睡眠障害の原因とそのタイプの見極めを正確に行うことに重点を置いています。
また、睡眠薬は最初にしっかりと飲んでいただき、症状が改善した段階で依存することなくしっかりと薬を減らしていくことが大切です。

※携帯電話、照明やテレビなどの光によって視覚に刺激を与えると、脳にも刺激が与えられるため、寝付きが悪くなります。

同様に睡眠薬の効果もうまく作用しなくなります。したがって、睡眠薬は必ず寝る直前に服用してください。 もちろん、睡眠薬を飲んだ後の携帯電話やテレビは止めてください。

※治療において、睡眠薬はあくまで補助的な役割を果たすものであり、正しい生活リズムを作る事がもっとも重要です。