HOME > ストレス解消外来
これらの外来は完全予約制で、自費の診療です。 お電話にてお問い合わせの上、ご予約をお願いします。 相談、セカンドオピニオンのみでも結構です。ご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
現代の私たちの生活は、常に様々なストレス要因にさらされています。ストレス要因には、仕事や人間関係、経済的不安だけでなく、食品添加物や殺虫剤、農薬、環境ホルモン物質、大気汚染物質など、何げなく日常生活、環境の中に潜在する有害物質も含まれます。そのストレスが大きくなりすぎると、心身に本来備わっているストレスを処理する働きでは対処しきれなくなり、自律神経や副腎機能、免疫・神経・ホルモン機能、細胞の新陳代謝などに複合的な障害を起こすようになり、原因不明の疲労や体調不良を招いてしまうことになります。当院では、欧米で発展している新たなバイオロジカル検査や分子整合栄養医学や統合医療などのバイオメディカル治療を取り入れ、薬を用いない根本的な問題の改善をめざしております。
※相談、セカンドオピニオンのみでも結構です。 ご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
・自律神経失調状態:慢性的なめまい、耳鳴り、頭痛、動悸、息苦しさ、胃腸症状、冷え、ほてりなど
・副腎疲労症候群・慢性疲労症候群:慢性的な疲労感、無気力、抑うつなど
・過敏性腸症候群・慢性消化不良症状:慢性の下痢・便秘、腹部膨満など
・逆流性食道炎・慢性胃炎:慢性の胸焼け、胃もたれ、吐き気、胃部膨満など
・起立性調節障害:日中は元気なのに、朝が弱くなかなか目覚めない・布団から出られない
・低血糖症:食後や空腹時に眠気やだるさに襲われる
・アレルギー症状:花粉症、アトピー性皮膚炎、食物アレルギーなど
・慢性のうつ状態・パニック障害・強迫性障害・全般性不安障害:
通常の治療をうけても良くならない、何度も繰り返す、典型的な症状ではないなど
・統合失調症様状態:思考の混乱、理由のない情緒不安・緊張感、神経過敏、感覚過敏など
・発達障害状態:物事へのこだわり、興奮しやすさ、不注意、物忘れ、感覚過敏(聴覚など)
・化学物質過敏症、金属アレルギー、電磁波過敏症、体臭過敏症
副腎疲労症候群、腸内環境不全、ブレインケア、有害重金属・化学物質デトックス治療、慢性アレルギー、メタボリック症候群、その他原因不明の体調不良状態の治療、回復を目的とした治療を行っています。
根本原因を知るために、下記のようなバイオロジカル検査を行っています。
副腎疲労症候群 | 腸内環境悪化、低血糖症、有害ミネラル蓄積などの原因になり、また、甲状腺機能低下、性ホルモン分泌低下、脳神経への直接的ダメージなどを招きます。 |
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腸内環境悪化 | カンジダ菌などの悪性菌増殖による菌毒素による細胞障害。 |
リーキーガット症候群 | 腸粘膜の炎症で腸から本来侵入するべきではない異物が体内に取り込まれ全身での炎症を招きます。 |
食物アレルギー | アレルギー反応が全身に起き、脳神経障害にも影響、グルテン、カゼインはモルヒネ様の脳内興奮物質として作用することがある。 |
環境毒素の蓄積 | それによる慢性炎症、酸化ストレスの発生がもたらされ、細胞ダメージが招かれ、新陳代謝障害、エネルギー産生障害、異常な細胞の発生が生じます。 |
有害重金属の脳内蓄積 | 細胞内の代謝酵素作用を阻害し、正常な細胞機能を障害。 |
化学物質過敏症の体内蓄積 | 細胞内の代謝酵素作用を阻害し、正常な細胞機能を障害。水銀や鉛などは、脳神経の正常な働きを阻害します。 |
タンパク質不足/葉酸欠乏/VitB群不足/VitD不足/銅過剰/亜鉛不足/マグネシウム不足/鉄不足など必須栄養素不足 これらは、DNA合成、解毒、免疫力、ミトコンドリア機能、代謝酵素機能、脳神経伝達物質産生などへの障害を招きます。 |
ストレスにより、細胞の代謝機能・エネルギー産生能が低下しており、胃腸機能低下による栄養素の消化吸収能が低下、腸内環境悪化、血液循環量減少、免疫力の低下、ホルモン機能のアンバランス、解毒力の低下&有害物質の蓄積、抗酸化力の低下、慢性炎症の潜在など多岐にわたる問題が生じてくるため、症状や検査データから、下記のような治療から必要な治療を選択し、優先順位を決定し治療を行います。
《主な治療内容》