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■治療をしているのに良くならないのはなぜ?
原因・症状当院に来院される患者さんに、以下のような方が増えています。
下記のようなうつ病(統合失調症前兆や発達障害類似の症状)が潜在している。
例として上記原因の中の2つのケースで症状や治療について説明します。
■根本原因の治療例
身体に不調を招く腸内環境とカンジダ症とは?
●(Case1) 腸内環境悪化による慢性カンジダ感染による精神身体症状
■このケースでの治療について
これらのような症状をお持ちの方が医師の診察を受けると、「自律神経失調症」「うつ病」といった精神的疾患の診断を受け「抗うつ剤」などを処方されることになりますが、これらの症状の原因はカンジダ菌の異常繁殖による毒素の影響ですので、抗うつ剤を飲んでも一時的にしか症状が改善しないことが多く、腸内環境を改善する治療を主体にし、カンジダを除菌することが根本的な治療になります。
知らないうちに身体にたまる有害ミネラルは日常生活から
●(Case2) 有害ミネラルの脳内蓄積による精神身体症状
有害ミネラルとは、水銀、ヒ素、アルミニウム、鉛、カドミウムなどです。
これらの有害金属は、水質汚染された魚介類、歯科治療、古い水道管や大気汚染、喫煙、海水、土壌、食品や水など日常生活のいろいろなものに含まれています。
有害ミネラルが、少しずつ蓄積し、体の許容量を超えると、身体の正常な代謝が阻害され、はっきりとした病気としてではなく、下記項目の様なさまざまな症状を認めるようになります。
■このケースでの治療について
有害ミネラルの脳内蓄積は精神症状が目立つ傾向にあります。
「うつ病」「パニック障害」「統合失調症」「発達障害」などの精神疾患の診断を受け「抗うつ剤」や「抗不安薬」、「向精神薬」などで対症療法がとられますが、これらの症状の原因は有害ミネラルの脳内や他の組織への蓄積による代謝異常の影響なので、ケース1と同様に一時的・部分的な改善しかできないことが少なからず見られます。
この場合の根本的な治療は、これらの有害ミネラルをデトックスする必要がありますが、一旦細胞内に蓄積した有害ミネラルを容易に減らすことはなかなか困難です。
そのため有害ミネラルに結合し体外に排泄させる働きをするサプリメントや、デトックスの要になる肝臓機能や排泄経路になる腸や腎臓のフォローをするサプリメントなどを組み合わせて治療を行う必要があります。
■根本原因を調べるバイオロジカル検査
検査データから、下記のような治療から必要な治療を選択し、優先順位を決定し治療を行います。
食事療法や、生活習慣の見直し、心身のリラクゼーションなどが基本的に重要ですが、病的な状態では不足しているビタミン、ミネラル、酵素、ハーブ、抗酸化物質、解毒栄養成分、プロバイオ(腸内良性菌)などを十分に補充することが必要になります。
化学合成されていない自然な成分の酵素ハーブサプリメント(医療機関用)や 温熱セラピーなどにて治療を行います。
●基本の治療
●食事療法
●細胞内ミトコンドリア機能のサポート
●消化吸収力のケア
●不足している必須栄養素の補充
●根本治療のポイント
になる治療
●腸内環境改善
●有害重金属などのデトックス治療
●抗酸化物質の補充
●抗炎症治療
●遠赤温熱治療:血行改善や発汗によるデトックス、自律神経改善、免疫力向上
●メンタルケア:カウンセリング、自律訓練法
心と身体の不調、症状の改善 / 自律神経検査、在宅睡眠検査